2011年7月26日火曜日
KUREMUTU CLUB 23 (2011/07/19)
水頼
あかい鰐がくちをひらいて僕たちをまちうけている。
蚊柱のトーテムポールがつらなってここは駄目だとおしえてくれた。
600円入場料はらってピンクの象と遊びました。
あんなにいそいでたひとたちは赤色ひかってきえてしまった
あしほねは混凝土(コンクリート)のせいでめちゃくちゃに砕けてしまった。
砂利みちをあるいていると靴なんか役立たずでぼろぼろだ。
匿名
丸茄子の薄い輪切りを扇にし喉へと畳む夏のはじまり
かたまりに成り果て落つる絶え間なくいのちを包みこむための壁
笑ってる話を聞いて笑ってる静かないかり湛えて笑う
独りきり彼女を遺し東国へ全てを壊すこころの弱さ
ナカダテ
ダンスホール、ミラーボール、レディー・ガガ。あと彼女ご自慢の、長い舌。
喉の奥 流れ込んでく 煙色 ほしけりゃアゲル 止まる時間
ブスとキス 音の速さで ブスとキス 何でもいいけど 口が渇くね
聞こえない耳、見えない目と足踏みしながら つまり死にたい 少なくとも朝まで
君の流した 涙の数だけ 叫ばせて 心のドア叩くよ 我らがAKB
転がる石 一つ一つの 熱い焔 夢の温度さ We're the team K
手を揚げて 私の恋に 気づいたら あなたは今日でゆかちゃん推し ほらチームB(た・こ・や・き!)
全力で 今日を足蹴に 駆け抜けて 大人になるまで あと1ミリ
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サーカスは象がいるが兎はいない
返信削除山羊が鳴く私も真似して鳴いてみる
少年時 私は椎茸が茶色くて食えなかった
胸焼けて起き上がれない遅い朝 薬の効用わかる妙齢
返信削除蝉鳴かぬ涼やかなれど侘しくて四季らしからぬ国へとなりゆく
地が暴れむずがり続けて四箇月そろそろ機嫌直しはしまいか
タイヤの溝はすべからくローマへと八百万人を導き給う
返信削除外環は八潮で止まっているけれど、僕たちにはもう必要ない。
白繭につつまれている。僕たちは日が昇ってもつつまれている。
無理矢理に言葉を紡ぐ必要はないと思うよ僕そう思う
返信削除だって僕楽しいことしかしたくないわがままだけど許して欲しい
こんな僕だけど友達いてくれてありがたいやらすまなかったり
僕は泣く君と別れたからじゃないパーフェクトじゃない僕がいたから
返信削除泣いたよねきっと君も泣いたよねそう思わないと立ち上がれない
悔しいよ君の悪いとこ言えなくて次から次に笑顔が浮かんで